2014
03.24

「The First Time」 ★

Category: FF4エジリディ
エッジとリディアの、初めての日の話を書いてみました。時間はFF4本編と、TAの間です。エロありですので、ご注意下さいm(_ _)m




「The First Time」






今日は、何時に来るのかなーーー。





バロン王国の北にあるミストの村。数年前、ゴルベーザ四天王の1人、カイナッツォの策略により焼き払われ、そこでひっそりと暮らしていた召喚士達が命を落とした。




しかし今、召喚士の生き残りであるリディアの元、バロン、ダムシアン、ファブール、そしてエブラーナからの支援を受け、ミストは復興しようとしていた。



建物を作り直し、焼けた地面を掘り返し、燃えてしまった木々の跡に植林したりと、地道な作業が毎日繰り返されていた。


忙しい中でも、セシル、ギルバート、ヤンは時々様子を見にミストに来てくれる。特にバロン国王セシルは、自分が犯してしまった罪を償いたいという気持ちから、率先してミストの復興を申し出てくれた。


「セシル、来てくれたのね!忙しいのにありがとう!」

「いいんだよ、リディア。僕の犯した罪だから、償わせてほしいんだ。」


とても頼りになる兄のようなセシル。幻界に行く前、彼の事をとても慕っていたリディア。


(あれはきっと、初恋だったんだわ…。)


セシルへの初恋は、ローザという恋人の存在の前に儚くも敗れていってしまったが、それでもリディアはセシルの事を信頼し、これからも仲良くしたいと思っていた。



そして、今日リディアが待っているのはセシルではなくてーーー






「若様!!かような時にどちらへ行かれるのですか!!」
「ちょっと修行の旅にな。」


そう言いながらエブラーナ城を後にするのは、国王となったばかりのエッジことエドワード・ジェラルダイン。


その行き先は…






数時間後。





「よっ、リディア!」

「エッジ!」


エッジは自国の復興で忙しい中、何かとミストに来ていた。それは復興を手伝うため…だけではなかった。


月の大戦で共に戦ったその時から、エッジはリディアのことが好きで、いずれは結婚したいと思っていた。しかし今はお互いそれどころではない。エブラーナもまだ復興が終わったわけではないし、ミストもまだまだ人手が必要だった。初めて心底惚れてしまった女性のため、エッジは自分のはやる気持ちを抑え、彼女の望む、故郷の復興を支えていたのだ。


「エッジ…遠いのにありがとう。」
「へっ、俺を誰だと思ってんだ?忍びの長の俺にしたら、これぐらい何てことないさ。」
「ふふ、エッジったら。」


「で、今日は何すりゃいい?」
「んーと…村の外れに瓦礫がまとめてあるんだけど、外にそれを運び出したいの。」
「そうか、了解!!」


元気に返事をしたエッジは、作業を開始した。




「ふー、こんなもんでどうだ、リディア?」


しばらく作業した後、すっかり瓦礫は片付いた。

「ありがとう!私じゃ力がなくて、どうにもできなかったの。」
「だろうな。困った時は俺を頼れということだな。」

そう言ってエッジは笑う。

「エッジ、うちでちょっと休憩してよ。疲れたでしょ?」
「おぉ、そうだな。茶でも飲ませてくれ。」
「うん、淹れてあげるよ。」


2人は仲良くお茶を飲む。


リディアは最近、エッジといると嬉しいだけでなく、不思議な気持ちになっていた。セシルやギルバート、ヤンが来てくれた時ももちろん嬉しいが、エッジが来ると、胸が苦しくなるような感覚を覚える。

(何なのかな…この気持ち。)


月の大戦が終わって1年後、自分の偽物が現れ、セシル、パロムとポロムは全く偽物だと気付かない一方、エッジだけは見破った。



あれ以来、エッジに対する意識が変わったことはリディアも自覚していたのだが、その気持ちが何なのか、思春期を幻界で過ごしたせいもあってか、よく分からずにいた。


彼の明るい笑顔を見ていると、すごく元気になる。一緒に旅をしていた時は毎日見れたのに、終わってからは時々しか見れない。


(もっと、一緒にいられたらいいのにな…。)


リディアはそう思っていたが、エッジは今やエブラーナの国王。長時間引き止めるのは悪いと思い、その思いを口にすることはなかった。




「さーて、そろそろ次の作業に取りかかるか。」
「うん。」

2人は家の外に出て、次の作業に取りかかった。



すっかり日が暮れた頃。


「だいぶ片付いたな。」
「うん。これで大丈夫ね。エッジ、ありがとう。」


まだまだ復興には時間がかかるが、それでも一歩一歩進んでいる。


「ふはぁー、今日も一日働いたぜ。」


よく見ると、エッジの着衣が土木作業のため、汚れていた。

「エッジ、うちで着替える?」
「んー、そうだな。さすがにこれじゃ帰れねーわ。」


リディアの家に戻り、エッジはリディアの部屋で着替え始めた。

着ていた物を脱ぎ、下着1枚になったその時、ドアが開いた。


「エッジ、このタオル良かったら使っ…きゃあっ!!」


汗を拭いてもらおうと思い、タオルを部屋に持って行ったリディアは、下着1枚のエッジの姿を目にしてしまい、思わず声を上げてドアを閉めた。


(やだ…見ちゃった…。)


リディアの心臓はバクバクしていた。すると部屋からエッジが出てきた。その姿はまだ下着1枚だ。


リディアは顔を真っ赤にして、
「ちょっ…やだ!何でそんな格好で出てくるのよ!?」
「いやぁ、お前の反応があまりに可愛くってさ。」

ニヤニヤするエッジに、リディアはどう反応すればよいか分からない。

「もうっ!早く部屋で服着てよっ!」

タオルをエッジに投げ付けるリディア。


するとエッジが突然リディアの腕を掴んだ。

「!?な、何するのよっ!」

エッジは無言でリディアの腕を掴んだまま、部屋に入る。


リディアがジタバタしていると、エッジがまだニヤニヤしている。


エッジはリディアを部屋に入れ、ドアを閉める。リディアは何が何だか分からないといった表情をしている。するとエッジがリディアの顔を覗き込み、

「俺のこの姿見て、興奮しちゃったのか?ん?」
「…!!ち、違うもん!びっくりしただけだもん!」

「ふーん。お前の反応、ほんっと可愛いなぁ。もっと見たいなぁ。」

「へ…?」

リディアはエッジの顔を見る。すると、エッジは顔を近づけてきた。


(な、何…?)


リディアは怯えた。いつものエッジと何か違う。表情がいつになく真剣に見えた。するとエッジがリディアの両手首を掴んだので、リディアは抵抗しようと力を込めた。

「!?な、何するのよエッ…ジ…?」



気付くとエッジの唇が、リディアの唇に触れていた。






(柔らかくって、気持ちいい…。)




リディアの両腕は、いつの間にか力が抜けていた。エッジがゆっくりと唇を離す。


その瞬間、リディアの中には不思議な欲求が湧き上がっていた。


唇を離さないで欲しい


もう1回して欲しい




(私…何、この気持ち?)




エッジが自分を見つめている。


いつもはお調子者で、口の悪いエッジなのに、口布を着けていない彼の顔をよく見たら、切れ長の目に整った鼻筋をもった精悍な顔立ち。


(エッジって…こんなにかっこよかったの…?)


リディアの心臓はドキドキとしていた。



するとエッジが再び口づけをしてきた。

「!!」


リディアは声が出なかった。それよりも、エッジとのキスの気持ち良さに酔ってしまっていたのだ。




しばらくキスをした後、エッジが唇を離した。


「お前、俺にキスされて、嫌じゃねーの?」

真面目な顔をするエッジの問いかけにはっとするリディア。

「え…?」


「嫌じゃねーのかって聞いてんだ。」

「……。」



嫌じゃなかった。けどそんな事を言う勇気がない。


「あ……えーと…。」
「もしかしたら股ぐらを蹴られるかと思ったんだけどな。」



リディアは頭がポーッとしていた。


「もう1回、してもいいか?」


エッジの言葉に、リディアはドキッとして、思わず彼に背を向ける。


心臓がドキドキしてる。どうしたらいいか分からないぐらいに。


リディアが必死にドキドキに耐えていると、エッジが背後からリディアを抱きすくめる。

「!!」
「ベッドに座らねぇか…?」


そう言われてリディアは黙ったまま、エッジと一緒にベッドへ移動した。


(やだ…何なのこの気持ち?…嬉しい?いや、そんな…。)



「もう1回、キスしていい?」


エッジが再び尋ねる。



理性と本能の狭間で葛藤しているリディアが黙っていると、


「嫌か?」



エッジにそう聞かれたが、リディアは答えられない。今、自分がなぜこんな気持ちになっているのかが分からないのだ。

「リディア?」




ゆっくりと、リディアは口を開く。





「嫌じゃ…ない…よ。」




次の瞬間、エッジのキスがリディアの唇に降ってくる。さっきまでとは比べものにならないぐらい、熱く、深いキス。リディアの唇を貪るように、角度を変えながら攻めてくるエッジ。舌を自分の口の中に入れられ、歯と歯茎全体を余すところなく舐められる。エッジの舌と自分の舌が触れ合う。すると自然に絡み合い、ちゅぷちゅぷと淫靡な音がした。


2人がそのままベッドに倒れこんでも、キスはまだ続いていた。



(気持ちいいっ…もっと、欲しい…!)



濃厚なキスから解放されたリディアは、呼吸を整える。すると、自分の股間の辺りがジンジンとしていることに気付き、思わず片手をそこに添える。


(何…この感じ…?)



それを見たエッジはさらに興奮し、リディアの着衣の肩紐を手でずらす。



「やっ…!!」


「…嫌か?」
「…。」



何故か、エッジに嫌かと聞かれると答えられない。それどころか、もっとして欲しいような気持ちに駆られる。けど、恥ずかしくて言えない。



「お前が嫌なら、やめるぜ?」


そう言われた途端、物足りなさを感じる。




「…や…やめ…ない…で。」





なんてはしたないことを言ってるんだろう。恥ずかしいけどやめて欲しくない、もっとエッジに触れて欲しい。



エッジがこのまま自分に何をするのかは、経験のないリディアも予想がついていた。乏しい知識ながらも、このような状況にいる男女がどんなことをするかぐらいは理解していた。


(これって、夫婦や恋人同士がすることなのに…私とエッジは…。)


色んな事を考えている間に、エッジはリディアの着衣の肩紐を下ろし、上半身を裸にしていた。


エッジはリディアの豊かな胸のふくらみに見とれていた。



きめ細かく、白くて弾力のある乳房。ふくらみの頂点には、きれいなピンク色をたたえた花の蕾のような乳首。

(すげぇキレイだ…。)


エッジは恐る恐る両手でそのふくらみをそっと掴み、さすってみると、リディアは悩まし気な声を上げる。

「あっ、あぁっ…エッジ…。」


(やだ…こんな気持ちになるなんて…私、どうしちゃったの…?)



理性と戦いながら紡ぎ出されるリディアの声に興奮したエッジは両手でふくらみを揉みしだき始めた。リディアはそんなエッジの心境も知らず、ますます喘ぎ声を出す。

「あっ、あ…あぁぁぁん…!エッジ…はぁぁぁん。」


(たまんねぇ…。もっとしていいのか…?)


エッジはそっとリディアの蕾を口に含む。舌で蕾を転がすように舐め、つついたり、軽く吸い上げてみる。

リディアは嫌がる様子もなく、エッジの行為に艶かしい吐息とともに、声を上げる。


エッジは反対側の蕾も同じように慈しむ。

「やぁっ…あぁっ…ふぁぁぁん…あんっ!」


リディアは腰をくねらせ、身体を捩って次々とやってくる快感に悶える。その姿が、ますますエッジを興奮させることも知らずに。


エッジの手がリディアの両太腿の付け根へと伸びていく。それに気付いたリディアは両脚をしっかりと閉じるが、エッジは器用に指をその間へと入れ込んでゆく。指でリディアの服の上から、秘所の辺りを探ってみると、リディアはピクンと反応した。


「あっ…そこ…。」
リディアは快感に呑まれつつある、艶かしい顔で、エッジを見る。


「ここが何だ?」
「そこは…女の子の大事な所なの…。」

エッジはリディアに笑いかけ、

「知ってるぜ。」
「…大事に、して…。」


リディアは自分の意思をどう表現したら良いのか分からず、曖昧な言葉しか口にできなかった。


「優しくしてやるから、心配すんなよ。…初めは痛いだろうけどな。」
「えっ…?」


その瞬間、自分の理性とは裏腹に、早くエッジが欲しいと身体の奥が疼いているを感じた。


エッジはリディアの着衣をするすると脚から脱がせ、ショーツを纏っただけの色白な妖艶な身体が露わになった。



これから訪れるであろう痛みがどんなものなのか、リディアには想像がつかない。ほとんどの人は痛いと聞いているが、それに耐えられるのか疑問だった。だが何故かそれでもいいと思う自分がいた。


「あっ…!」
「心配すんな、まだ痛くならねぇよ。」



エッジの大きな手がショーツの中へと侵入し、リディアの秘所へと伸びてきた程よく太い指が、未開の入り口の周りを探り出す。

「あぁっ…!エッジ、くすぐったい…。」
「くすぐったいか?もうすぐ気持ち良くなってくるぞ。」

エッジは卑猥な笑みを浮かべた。


リディアの入り口付近を探っていた指は、徐々に中心部へと進んで行く。そしてそこに温かく小さな泉が湧いていることを確かめると、エッジはそこにぬるりと中指を挿し込む。

「いやっ、エッジ…!」
「嫌か?嫌ならやめるぞ?」


「ち、違うの…や…やめないで…!」

リディアの言葉を聞いたエッジに火がついた。

「よし、いい子だ。続けてやるよ。」

(私ったら…何言ってるの…!?)

にっこりと笑ったエッジは、潤んだそこを指で擦り始めた。くちゅくちゅといやらしい音と共に、初めて味わう快感がリディアを襲う。

「ひゃあぁぁぁんっ!」

初めての刺激にリディアは悲鳴のような声を上げて、ベッドのシーツを掴む。リディアの目尻には、涙の粒が光っていた。

「おいおい、そんなんじゃ、本番どうするんだよ?」

「…エッジのばかぁ。意地悪…。」



エッジはするするとリディアのショーツを脱がせ、再びリディアの秘所に触れてみる。だが初めての行為を行うためにはもう少し潤いが欲しい。エッジはリディアの脚の間に頭を埋める。


「…!エッジ、何するの?」
「…力抜いてろ。」


そう言うと、エッジはリディアの花弁のような入り口を人差し指と中指で広げ、露わになった中心核に舌を這わせた。快感が再びリディアを襲い、中からとろとろと蜜が溢れてきた。

(私ったら、何でこんなことされてるのに嫌じゃないの…?)


エッジはそこがしっかりと潤ったのを確かめると、自分の下着を脱いだ。

「…エッジ?」
「…いよいよだ、リディア。最初は痛てぇと思うけど、力抜いてリラックスしてな。」


エッジは膨張し、そそり立った自分のモノをリディアに見せる。リディアはその大きさを見て、思わず身震いする。

(これが、私の中に入るの…?)

エッジはリディアを見下ろし、自分のモノをリディアの花弁にあてがった。

「…行くぞ。」

そう言うと、エッジがゆっくりとリディアの脚の間に身体を沈めてきた。


「……っ!!」

大きくなったエッジの先端部分が入ってきて苦しいような破瓜の痛みに襲われ、身体を捩った。

「あっ…!!エッジ、痛い…。」
「痛いか?ならちょっと引くぞ。」

エッジは後退し、リディアが初めての感覚に慣れるのを待った。このまま一気に貫くこともできるが、リディアが今後、自分との行為に恐怖感を抱いてしまうようなことは避けたい。口づけし、髪を撫でて大丈夫だと安心させてやる。

「もう1度行くぞ?」
「うん…。」

エッジはリディアの腰を掴み、自身の先端でまだ硬く、初々しい花弁をゆっくりと押し広げてゆく。

「やっ、痛い…!」
「ん…そうか。ならここでしばらく待とうか。」

エッジが少し腰を引いて動かずにいる間、リディアは初めての苦しいような痛いような不思議な感覚に陥っていた。

(痛い…けどやめて欲しくない…。どうして…?)

痛みを感じながらも、リディアは自分の身体がもっと来て欲しいと訴えているのに気付き、このような行為をいかがわしいと思う理性との狭間で彷徨う。


「エッジ…痛いのなくなってきたよ。」
「ん…。じゃもう少し奥に行くぞ?」

(こんな…こんな事してるのに、私…?)

エッジはリディアの熱く潤った狭い道をさらに奥へと進む。

「んっ…。」


初めて男性を受け入れるそこは、自身を弾き返すような反応。エッジは呼吸を整えながらじわじわと前進した。

「……ぁっ!」
「…痛いのか?無理すんな。ここで少しじっとしといてやるからさ。」

エッジは無理に動かず、彼女の手を握り、指を絡めて髪を撫でてやる。


「ぁっ…は…っ…。」

徐々に身体が押し開かれていく未知の感覚と、次はいつあの痛みがくるのかという不安に駆られ、華奢な身体を微かに震わせながら怯えた表情をするリディア。

「リディア、大丈夫だからな。何も怖くねぇぞ?」

優しげな表情で見つめ、おでこや頬、瞼にちゅ、ちゅ、とキスをし、絡めた指に少し力を入れてやる。その気遣いに、リディアの心は落ち着いていく。

(エッジ…優しいな…。)


リディアの様子を見ながら腰を前に進め、エッジはついに最奥へと辿り着いた。

「ふぅ…入ったぞ。よく頑張ったな。」


エッジはリディアに笑いかけて優しく口づけした。

「もう痛くないか?」
「…まだちょっと痛いよ。痛いような苦しいような…変な感じ。」

「そうか…ならゆっくりしないとな?」


エッジは挿入後、リディアに慣れてもらおうと、少しの間動かずにいた。そして腰をゆるゆると揺らし始めると、痛いのか何なのか、何とも言い難い快感がリディアを襲う。

「あっ…あ…あっ…あんっ!」

「痛いか?」
「んっ…だ、大丈夫…。」


エッジはリディアに何度もキスをする。少しでも痛みが和らぐように。

キスをしてる間、エッジは腰を動かすスピードを上げた。

「痛くないか…?」
「んんっ…大…丈夫…はぁぁん!」



だんだんと痛みよりも気持ち良さの方が強くなっていく。リディアは自然にエッジの背中に腕を回し、しがみつく。

エッジが欲しい、感じたい。

(私…こんなことしてるのに、嬉しい…。エッジ…!)



エッジがさらにギアを上げた。ヌプヌプと自分の中をエッジが行き来するのを感じる。初めての不思議な快感に、リディアは戸惑い、縋るようにエッジを見つめる。

「エッジ…私…今すごく変な感じなのっ…!」
「変じゃねぇよ…お前の中、すげえ締まってて気持ちいいぜっ…!」

ずっと全身で感じたいと願っていた、愛する女性の温もり、色白の滑らかな素肌の感触と彼女の熱い内壁にしっかりと絡み付かれる自身。生まれて初めての本気の恋に落ちたその時から夢に見ていた事が今、現実となっている。格別の快感と悦びに、エッジは猛るばかり。


やがてリディアは何かがやって来るような感覚に襲われた。内部が収縮を始め、エッジにそれを知らせる。

「エ、エッジ…な、何かが来そう…!」
「大丈夫だ…そのまま受け入れたらいい…!」

絶え間ない快感に、もう理性を失っていたリディアは、そのままエッジの動きに身を任せる。逞しい腕にしっかりと抱かれ、腰を激しく打ちつけられ、身体の奥に響く刺激に意識が飛びそうになる。

「あぁぁ…っ!はぁっ、はぁ…はぁ…エッジ…!!」

何かがどんどんリディアの下腹部に集まってくる。その間もエッジの律動は止まらない。激しさにぐちゅぐちゅと音を立てる結合部の温度は上がっていく。激しく揺れるリディアの下腹部に集まったものがじわりと広がった後、全身にほとばしり、頭の中が真っ白になった。

「あっ…あ…あぁぁーーっ…!」






エッジは絶頂に達したリディアの激しい締め付けと同時に自身の限界を感じ、急いでリディアの中から自身を抜き取った。

「くぁっ…!!」

ビクビクと痙攣したその先端から、リディアの腹に向かって白い体液を何度も放ったーーー











リディアの腹の上に撒かれたものは、エッジによって、すっかりきれいに拭われていた。エッジは自分の隣に横たわる気怠そうなリディアを優しく抱き寄せ、彼女を見つめる。


「リディア…痛かっただろ?大丈夫か?」
「もう大丈夫…。痛かったけど、最後の方は気持ち良かったよ…。」
「そうか…なら良かった。」

脚の間に残る余韻を感じながら、リディアは両脚を少し捩り、自分の秘所の辺りに手を触れた。その姿を見たエッジはふっと笑い、彼女と頬を擦り合わせる。


「俺とこういうことするの、嫌じゃなかったのか?」
「ううん…何か、嬉しかったの。」
「本当に?」

「うん…。自分でもよく分からないんだけど…。」
「…そりゃよかったぜ。」


リディアがまだエッジへの想いがよく分からない段階でこういう事をしてしまったのはいかがなものか、とエッジは思ったが、嫌じゃない、嬉しかったというリディアの言葉は、彼の心を躍らせた。

(これからじっくりとやっていくしかないか…。そうすりゃきっと、いい方向へ進んで行くだろ…。)



「ねぇ、エッジ…。」
「うん?」

「また…ミストに来てくれる?」
「…あぁ。絶対に来るよ。」

また会う約束をした2人は、肌を合わせ、互いの体温を感じながらそっと唇を重ねた。



エッジとリディアにとって、関係が深くなる大きな一歩となった、夕暮れ時の情事であった。



ー完ー










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