2014
03.27

「君は僕だけのもの」 ★

TA後結婚したエジリディSS第3弾です!エッジを喜ばせようとしたリディアの行動にエッジは…?


ややコメディ×エロ有りです。ご注意下さいm(_ _)m





「君は僕だけのもの」




エブラーナ城では、今日もエッジとリディアが仕事に励んでいた。結婚してから、少しずつリディアも仕事を覚え、王であるエッジの負担は以前よりも軽くなっていった。

しかしここ数日、余裕ができたせいなのか、気になるようになったものがある。



それは、リディアのとある習慣…。





(あぁっ、まただ…。くそっ、リディア、勘弁してくれよ。)

エッジの視線の先には、数人の男性家臣と仕事の話をするリディア。美しく朗らかな王妃は、家臣からも国民からも好かれる存在。エッジはそんなリディアが愛しくてたまらないし、誇りに思う。

(いや、だから俺の前でだけにしてくれよ…。頼むから!)

今度は城内で道具屋を営む男性店主と話をしている。おそらく労いの言葉をかけているのだろう。


最初それは気のせいだと思ったのだが、見れば見るほど、それは明らかだった。


エッジが気になるもの、それは…。




「おい、リディア。」
耐えかねたエッジがリディアを呼ぶ。

「はぁい、何?」
夫に呼ばれ、笑顔で駆け寄ってくるリディア。



(あぁ~、間違いねぇ。)

「ちょっとこっち来い。」
「え、な、何よぉ。」



エッジはリディアの腕を掴み、人のいない城の一角に連れて行く。リディアを壁に押し付け、エッジは両手を壁につき、リディアを逃げられないようにする。

「リディア。」
「何よぉ、こんなとこに連れて来て。」

「お前さぁ、今日ブラジャーしてる?」
「へ!?な、何聞いてるのよ!スケベ!」
「いいから答えろ。ブラしてんのか?」

「…し、してるよ?」
「本当か~?」

エッジが気になるもの、それはリディアの胸だった。



リディアはエッジと結婚するまでは魔力を高める素材で作られた、露出度の高い服を好んで身につけていた。それらはデザイン上、ブラジャーを着けずに着用するものだった。またリディア自身がブラジャーは窮屈であまり好きではなく、魔法を詠唱する時の心理的な妨げになるからと、着けないのが習慣だったのだ。


エッジと結婚することになり、一国の王妃となるからには、露出度の高い服は御法度となり、リディアはこっちに来てからはエブラーナ様式の長袖ロングスカートの衣装類を纏うようになった。同時に王妃の身だしなみとして、毎日ブラジャーを着けるようにエッジから口酸っぱく注意された。そしてエッジはリディアが窮屈だと感じないようにと、彼女の体型に合わせたブラジャーを何枚も作らせたのだ。


それ以来リディアは言われた通り、ブラジャーを着けていた。エッジは安心していたのだが、ここ数日、不自然に仕事中でもリディアの胸がぷるんぷるんと揺れていたし、服の上からでも乳首の形が見える時もあったのだ。リディアが大好きで、他の男の目に彼女の魅力を晒したくないエッジは気が気でなかった。

「本当にブラしてるんだな?」
「う、うん。してるよ。」

エッジはリディアの目を見て、嘘をついているのがすぐに分かった。正直なリディアは、嘘をつくのが下手だった。そこがまたエッジにとっては魅力的ではあるが。


「そうか。何色?」
エッジの尋問は続く。

「えと…白地にピンクの花の刺繍が入ったやつよ。」
「お、俺のお気に入りのブラじゃねぇか。…見せてくれよ。」
ニタリと笑うエッジ。

「い、嫌よ。こんなところで。」
「見せてくれねぇの?」
「…嫌っ。」
「何だと~?じゃあこうしてやる。」


そう言ってエッジは両手でリディアの形のいい乳房を服の上から弄り始める。
「あんっ…やだぁ、エッジ。」

エッジが乳房を揉みしだくと、リディアはさらに悩ましげな声を出す。

「あぁんっ…はぁっ…エッジ、こんなとこで…だめぇ…。」
「あぁ、柔らかくって気持ちいいぜ…。お前の胸、最高だよ。」


エッジが乳房を揉みしだきながら親指で乳首を探り当て、くりくりと撫で回すと、リディアはますます感じたようで、乳首が固くなり始めた。今日着ているシンプルなデザインのドレスは薄手なので、脱がなくても乳首の形がくっきりと見える。


(ブラ着けてんなら、こんなに乳首が露わになるわけねぇだろ…。もう少しお仕置きしてやるか。)


エッジはリディアの乳房を手で下からたぷたぷと揺らし始めた。

「おおぉ、大きいから揺れるねぇ。たまらねぇなぁ~、くくくっ。」


卑猥な笑い声を出し、エッジはリディアの胸に顔をうずめた。

「いやぁん、エッジのばかぁ…。」

次第にリディアの表情が、艶かしい女のものへと変わっていった。

(まだ白状しねぇか…。強情なやつだな。)

エッジはさらにお仕置きする。

「ブラ着けてんのにすげぇ生々しくって燃えるぜ。ここでヤッちゃうか?」
「!いやっ…そんな…やめてぇっ。」
「いいじゃん、お前もその気になってんだろ?」
「んもう、夜まで我慢してよぉっ。…今夜はエッジが満足するまで頑張るから、ね?」

上目遣いでそう言われ、エッジは卒倒しそうになったが、何とか堪える。

「うーん、どうしようかな…じゃあ服の上からでいいから、吸わせてくれ。」
「えっ!?だ、ダメよ、エッジの口の跡が服についちゃうじゃない。」
「じゃあ直接吸わせてくれ。なら大丈夫だろ?」

そう言ってエッジはリディアの両乳首を服の上からきゅっと摘む。

「はぁあんっ!お願い、やめてぇ…。」

自分の身体を熟知しているエッジに感じやすいポイントを攻められ続けたリディアは頬を赤らめ、翡翠色の美しい瞳を潤ませて夫に懇願する。だがエッジは自分の言い付けを守らなかった妻が素直に白状しようとしないので、お仕置きをやめる気はない。


エッジは口布を下ろし、リディアの胸に顔を近づけ、舌をペロペロとして見せた。まさしく獲物を喰らおうとする獣である。夫の姿を見てリディアは恐怖感を覚える。

「へへへ…。」
「エ、エッジ…?い…や…。」

エッジがリディアの着ているエブラーナ様式のドレスの、着物のように前で合わせた襟元に手をかけた。

「きゃ…んむっ。」

悲鳴をあげようとしたリディアだったが、エッジが彼女の唇に深く自分のものを重ね、口を塞ぐ。

次の瞬間、エッジは襟元をぐいっと左右に広げ、リディアのドレスの上半身部分を両肩からずり下ろした。

「!!」

リディアは驚くが、口が塞がれて声が出せない。そしてドレスの中から現れたのは、何にも覆われていない、白くて弾力のある、ぷるんとした柔らかな妖艶な二つのふくらみと、程よいピンク色の乳首であった。


エッジはリディアから唇を離すと、獣のような顔から一転し、真顔になった。
「…リディア、お前ブラ着けてるって言ったよな?」
「え…えっと…。」

夫の真顔にリディアは怯える。

「何で着けてねぇんだ。着けろって言っただろ?お前は王妃様なんだぞ。こんなふしだらなことをしてもらっちゃ困るんだよ!」
「…。」

リディアはエッジに怒鳴られ、しゅんとして俯く。

エッジはさらにリディアを問い詰める。
「…あの作ったブラ気に入らねぇのか?」
「ううん…。デザインも可愛いし、着け心地もいいよ。」
「あ?じゃあ何でだよ?」

「…だって。」
「ん?」

「だってエッジが…。」
「俺が何だよ?」

「こないだの夜、私のおっぱい大好きだし、いつでも眺めてたいって言ったじゃない…。」


「…へっ?」


夜、というのはもちろん、エッジとリディアの夫婦の時間のことである。

数日前の夜、2人はいつものように寝室のベッドの上で一糸纏わぬ姿となり、愛の営みを繰り広げていた。

「あっ…はぁっ、はぁっ、エッジ、気持ちいいっ…!あんっ!」

豊かな乳房をエッジに揉みしだかれ、乳首を舌でつつかれ、吸われたリディアは快感に悶えていた。

「いい声出すなぁ…。もっとして欲しいか?」
「…うん。お願い…。」

快感に襲われ、とろんとした目と半開きの口でエッジを見つめるリディア。
「よしよし、素直でいい子だ。」

エッジはリディアの柔らかい緑の髪を撫でてやる。そして親指でリディアの美しいふくらみの頂点にある乳首をくりくりと弄ぶ。

「きゃあん!やぁっ…感じちゃうっ!」
「くくっ、ここ感じやすいよな。あぁ、お前の胸、すげーいい…。大きくて柔らかくって、綺麗な形してて。しかもこの乳首、桜の蕾みたいで可愛い。たまんねー…。」

出会った頃と比べて成熟した、妖艶なリディアの身体。エッジはそんなリディアのふくらみを弄り続ける。

「はぅっ…エッジ…私のおっぱい、そんなに好き?」
「あぁ、大好きだよ。ずっと眺めていたいぜ…。お、ずいぶん濡れてきたな。もう入れちゃうか?」
「うん…来て…。」



……うーん、そういやそんな事言ったっけなぁ…。



エッジはリディアに言われ、ぼんやりと数日前の夜の事を思い返した。しかし愛し合ってる最中はもはや別世界へとふっ飛んで行ったようなもので、何をどう言ったか一字一句覚えているわけではない。ベッドの上でないと口にできない卑猥な言葉や愛の囁きもあるし、無意識に口走っていることも多い。エッジは公私をきっちり切り替えるタイプなので、あくまであれはプライベートに限ってのことだと捉えてもらいたかったのだが、どうやらリディアはエッジの言葉をそのまま受け取ってしまったようである。


「…うん、そうだな。確かに俺はそう言った。」
「思い出した?」
「おぅ。」

「だから私、ブラしなかったらエッジが喜んでくれると思ったの。私はブラ着けないの慣れてるし、着けろって言ったのは建前で、エッジの本音じゃなかったんだって思って…。」


エッジは返す言葉を失い、呆然とした。
「エッジ、聞いてる?」
「ん!?あぁ、聞いてるよ。」

ふとリディアを見ると、両腕で露わになった乳房を隠し、どうしてそんなに怒るの…?と悲しげな表情でエッジを見つめていた。その姿は、まるでいつもは優しい飼い主に突然叱られて、キューンと鳴く子犬のようだった。そしてリディアの瞳からは今にも大粒の涙が零れ落ちそうになっていた。こうなるとエッジはもうお手上げである。

「あぁ、リディア…。すまねぇ、手荒なことして悪かった。」

エッジはリディアのドレスを元通りに着せてやり、自分の胸元へ抱き寄せた。するとリディアは糸が切れたかのようにぐずり始めた。

「うっうっ…ふぇぇぇん…。」

あぁ、泣かせてしまった…。こいつは悪気なんてなかったのに。エッジは罪悪感に苛まれる。

エッジはリディアの髪を撫でながら、背中をポンポンと優しく叩いてやる。
「ごめんな、リディア。泣かせちまって。」

リディアの耳元で詫びの言葉を囁くエッジ。ぐずるリディアから香る甘く優しい匂いがエッジの鼻から全身を駆け巡り、眩暈がしそうになる。

(こいつは何をやっても俺を虜にできる小悪魔だ…。)

このままずっと抱いているのも悪くないなと思い始めた時、リディアがエッジの胸から顔を離し、エッジの顔を見上げた。

「ん、落ち着いたか?」

リディアの目に入ったのは、さっきまでの怖い顔とはうって変わって、優しい表情のエッジ。リディアは安心感を覚える。

「うん…。」
「ほんとに、しょうがねぇ奴だなぁ。」

そう言ってエッジはリディアの頬に残る涙を拭ってやる。
「エッジ…。」
「ん?」
「…あれは、嘘だったの?」
「いいや?本心だぜ?」
「じゃあどうして…?」

エッジはふーっと息をつく。

「あのな、俺がブラジャー着けろって言ったのは、王妃の身だしなみとしてだけじゃねえんだよ。俺は大好きなお前の女としての魅力を他の男の目に晒したくない。男ってのはしょうもない生き物で、女の胸見ただけで簡単に欲情するんだよ。そうなったらお前はその男に襲われるかもしれねぇし、俺はお前が他の男から気を持たれるのは嫌なんだ。お前は俺の大事な嫁さんなんだからな。」

エッジの思いを聞いたリディアは神妙な面持ちで頷いた。
「…エッジ。そんな風に思っていたのね。」
「そういう事だ。…つまり、お前の女の部分を見せるのは俺の前だけにしてくれってこった。」
「…うん。ねぇ、エッジ?」
「ん?」


ちゅっ。


リディアはエッジに口づけした。

「!!!!!」

リディアからキスされるなんて予想していなかったエッジは真っ赤になる。

「おぉぉぉ、びっくりした!」
「うふふ。エッジが私のことをそんなに好きでいてくれるなんて嬉しいな。」

「ん…。分かってくれたならそれでいい。」

エッジは頷きながらも、照れ臭くてリディアの顔を直視できない。

「うん。」
そう言ってリディアはにっこりと微笑む。

(こいつには敵わねえなぁ…。)

そう思いながら苦笑するエッジ。するとリディアがどこかへ行こうとする。

「あ?どこ行くんだ?」
「部屋に行くの。ブラ着けてくる。」
「おお、そうか。」

そう言ってエッジはリディアの後についていく。
「エッジ、何でついてくるの?」
「お前がちゃんとブラ着ける姿を見届けに行くんだ。」
「そんなことされなくてもちゃんと着けるわよっ!」
「いや、俺も一緒に部屋に行く。」
「も~、エッジのばか。」
「バカで結構だ。」


部屋に着いたリディアは、クローゼットの中にある引き出しからブラジャーを1つ取り出す。そして上半身裸になり、ブラを着けた。その姿をエッジは仁王立ちして眺めていた。

リディアがドレスを元通りに着ると、エッジは満足げに頷いて、

「よし、これで大丈夫だな。さぁ、仕事に戻るか!」
「うん。」

執務室に向かう2人。するとエッジが口を開く。

「さぁ~、頑張るぞ。今夜はリディアがばっちり相手してあげるって言ってくれたからな!」
「へ?な、何の話よっ!」
「あん?お前さっき言ってたじゃねーか。『今夜はエッジが満足するまで頑張るから。』って。」

はっとしてリディアは頬に手を当てて、顔を真っ赤に染める。

「ち、違うもん!エッジがあの時やらしい事するの止めてくれるならって意味だもんっ!…エッジ、あの後また触ったしドレス脱がせたし…。」
「いやぁ、俺はそんな話聞いてねぇな。だからお前のあの言葉は有効だ。」

エッジがニタリと笑う。

「エ、エッジのバカ!!こ、今夜は私1人で寝る…んっ。」

リディアの唇にエッジのそれが重なっていた。

「…今夜は楽しみにしてるぜ。」
そう言ってエッジはリディアのお尻をするりと撫でた。

「…もうっ、バカ!」


こうして2人は執務室へと戻った。




そしてその夜、国王夫妻の寝室からは、普段よりも一段と艶めかしい声が響いてきたという…。


―完―




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